今年の夏もあちこち 出かけた たんぽぽの子供たち。
夏休み最後の日のお出かけは、ラゾーナで開催された防災フェスタ
へ。
こちら 川崎市の危機管理室 主催の防災イベントで、内容はこんな感じ。
はしご車体験、大地震体験、自然災害体験、ゲリラ豪雨体験、
AED講習、消火ホースキット体験、ブラスバンド演奏、防災展示
白バイ・パトカー乗車体験、防災クイズ・スタンプラリー などなど。
様々な「体験」が用意されていて、子供たちのテンションもあがりっぱなし!
いくつかのグループに分かれて ブースをまわりましたよ。
はしご車体験は、なんと希望者が多く抽選!(残念ながら抽選漏れ・・・)
大地震体験=起震車では、揺れが小さい時には笑っていた子供たちも、
揺れが激しくなるにつれ、声にならない声が・・・!?
災害体験コーナーでは土砂災害の映像を見ました。
ゲリラ豪雨体験では これでもかー!
というくらいの雨に打たれ、
スネくらいまで水につかると いかに身動きがとれないかも体験したようです。
AED講習は1年生から上級生まで、真剣に話を聞いていました。
普段は なかなか乗れない 救急車・白バイ・バトカーなどの緊急車両にも
乗ることができて、みんな とっても ご満悦
クイズ・スタンプラリーでは、正解すると ちょっとした防災グッズがもらます。
帰宅後 リュックに詰め込まれた数々の品を 得意げに披露してくれましたよ~
できれば経験したくはない災害ですが、
このようなイベントに参加して 疑似体験することで
災害を正しく恐れる感覚を身につけてもらえればいいなと感じます。
「お出かけ 楽しかった~
」と無邪気に答える子供たちですが、
体で感じて覚えたことは、鉛筆とノートが作る頭の記憶よりも 深く
子供たちの心に残ってくれると思います。
もしもの時は、今日のこの体験も 「1つの小さな経験」として
子供たちの役に立ってくれますように